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私の固くなった乳首を指先で弄ぶので、段々息が荒くなりそうになってきたので、再度
「ダメだってば…」
と小さく言ったのに、帯を解こうとする。
結局、浴衣の帯を解かれてしまい、指先で脇腹から下腹部を撫でられると、もう感じちゃって大変。
息が荒くなるのを必死に抑えていたけどもうダメ。
堪らずAさんの方に背中を向け枕に顔を埋めた。
そんな私の背筋や腰をAさんの指先が撫でていく。
まるで、羽か何かでくすぐる程度のソフトタッチなのに、私は声を押し殺してのけぞった。
そのうちAさんが舌で背筋からヒップにかけて愛撫してきたのでもう堪らず、枕に顔を押しつけながら声を上げないように耐えていた。
後ろから手を回されて、オッパイをモミモミされると、アソコから熱いお湯が沸き出すような感じだった。
「もうこれ以上はダメ…声が出ちゃう」
と言う私の言葉には何も答えず、とうとうAさんの指は私の熱くなったアソコへ…。
すーっと割れ目にそってAさんが指を滑らせた途端、
「あっ!」
と小さな声を上げてしまった。
アソコに指を入れられた時、Aさんの指先から全身に向かって電流が流れたように痺れた。
彼が膣内で指を動かし始めると、もう声を上げないでいられる自信が無くなってきた。
「お願い…止めて…ダメ…」
と言う私の手を取ると、Aさんは自分のものを握らせてきた。
「凄い…熱い」
Aさんのモノはいつになく熱く、硬く、大きかった。
先の方はもう、少しヌルヌルしていた。
「入れていいだろ…」
Aさんが耳元で囁く。
横向きのまま、後ろから入ってきた。
私は挿入された瞬間、下半身が溶けそうになるような快感を覚えた。
彼は挿入した後、腰を動かさずに後ろから手を回してきて、私の敏感な粒を指で弄んできた。
私はあまりの快感で声を押し殺すのに必死だった。
息苦しくて呼吸困難になりそうだった。
彼が挿入したまま腰を動かさないので、気が付くと私が腰を前後に動かしてしまっていた。
物凄い快感…。
私は掛け布団を被り、必死で声を殺しながら腰を振っていた。
振っていたというより、自然に腰がうごめいてしまっているような感じだった。
熱い愛液が溢れ、太ももを伝わるのが分かった。
必死で声を殺しているうちに、自分でもちゃんと息をしているのかどうかも分からなくなってきた。
相変わらず、腰はクネクネと勝手に動いていた。
そのうち、彼は私の腰を掴むと激しく腰を動かしてきた。
私もそれに応えて腰をくねらせているうちに、津波に飲み込まれるような錯覚を覚えた。
そこから、ストーンと落ちるような感じでオーガズムに達した。
イッた後は、まるで海老が腰をピクつかせているような感じで、腰をAさんの方に突き出していると、Aさんも
「うっ!」
と言って、腰の動きを止めた。
膣の中にAさんの熱い液体が噴射されるのが分かった。
声を出しちゃいけないのは辛かったけど、今までのセックスの中でも最高に感じちゃったセックスの1つだったと思う。
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