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保健室登校ってわけじゃないけど、新しい先生に興味があったので休み時間に通うようになった。
自分が不登校していた話とかも多分、聞いていたんだと思うけど、先生はとても優しくてよく話を聞いてくれた。
色白で丸顔で、ちょっとぽっちゃりめだけどよく笑って話していた。
保健の先生が発行する印刷物の手伝いとかもしてたかな。邪魔してただけかもしれないけど。
毎日、休み時間には毎回通うようになってた。
自分の教室と保健室が近いのもあったけど、しょっちゅう入り浸ってた。
他にも入り浸っている子はいたけど、大体後輩の女の子で、自分の目当てはあくまでも先生だった。
ある時、自分が何かで怪我して鼻血を出して、先生に手当てしてもらった事がある。
ベンチソファに腰掛けた自分に向き合って消毒とかしてくれるんだけど、その日の先生は胸の開いたVネックのサマーセーターみたいなのを来ていて、至近距離で胸の谷間が丸見えになってた。
かなりむっちりとした質感があって、自分の鼻血が違う意味で吹き出しそうになった。
さらにその後、しゃがみ込んで上目使いで「大丈夫?」なんて聞いてくるもんだから、むぎゅっと胸の谷間が寄せられて深くなってドキドキしてしまい、まともに目を合わせられなくなった。
ただの優しい先生じゃなくて、女の子として意識したのはその辺りだろうな。
学校には普通に通うようになっていたけど、勉強とか前ほど真面目にしなくなった。
それでもたまに学校行くのが面倒になったり、ウツみたいな気分になって寝込む事があった。
まぁ今でもそれは変わらないけど。
その年の年末くらいにウツの波があって、保健室でグズグズしていた時があった。
その時も、保健室のベッドの上に座って、先生と話していた。
漠然としたウツ状態で、死んじゃいたいなーとか言っていたら、先生が急に真剣な顔をした。
真剣っていうか、目が涙ぐんでた。
肩をガシッと掴まれて、物凄い勢いで怒られた。
「絶対にそんな事言っちゃダメ。誰にでも産まれてきた意味はあるし、あなたもここに居ていいの。私が新人の養護教諭として赴任してきて、不安な毎日の中で、あなたがいつも遊びに来てくれてどんなに助かったか。どれだけ、あなたが私の事を救ってくれたか。」
そう言われて、思わず先生に抱きついた。
ヤバいんだけど、思わずやってしまった。
自分も泣いてた。
先生も泣いてた。
でも先生も抱き返してくれた。
とても暖かくて、不登校始めて以来、物凄く救われた気がした。
今思うと、ただお互い甘えていただけなんだなって思うけど。
それから、ボディタッチする事が多くなった。
膝枕してもらった事もある。
休み時間だけじゃなくて、放課後もずっと遅くまで保健室にいた。
「んっ」て感じで先生の白衣の裾を引っ張って、ベッドの方に連れてくのが合図で。
「もー、部活やってる子にバレちゃうよ…」
とか言いながら、先生も拒否せず。
ベッドの近くで、物凄い勢いで抱き合ってた。
胸の間に顔を埋めてスリスリしていた。
後で聞いたら、これが「凄いヤバかった」らしい。
ジーンズを穿いていたけど、お尻も触ってた。
「痴漢じゃないんだから…やめてよ、もう」
とか言ってたけど、本気で怒られた事はなかったな。
その先に進もうと思って、キスしようとしたけどそれは拒否されてた。
本当にもう、ここまで来ると生徒と先生の関係は逸脱してたけど、自分は当然やめられなかったし、先生も気持ちよかったんだと思う。
中3だから当然卒業が近づくわけで、時間を惜しむようにほぼ毎日抱き合ってた。
不登校してたお陰で受験はだいぶ妥協して高校も早めに決まってたので、時間は十分にあったんだ。
卒業して高校に入ったら会えなくなる。
「高校に入ったら、終わりだね」
なんて言いながら、胸にぐりぐり顔を埋めてた。
明らかに性的な接触になってて、先生が
「…あっ」
とか
「うっ…んん」
とか言うのを聞いて、自分もガチガチに固くなってた。
それでも、最後まではしなかったんだけどね。
キスは相変わらず拒否されていて、でもふざけて首筋にキスをした時、今までにない反応があった。
「ああっ…!ダメっ」
みたいな。
首が性感帯だったんだろうな。
調子づいて首にちゅっちゅ吸いついていたら、どんどんやらしい声を出し始めて、最後にはボーッとしてた。
もしあの時、あそこに指挿れてたらグッチョグチョになってたんじゃないかな。
先生自身も自分がどれだけ濡れているか、分かってたと思う。
よく自制心が利いたな、と今になって思う。
卒業間際には、とうとうキスまでしてしまった。
先生の唇まで辿り着いた時にはもう嬉しくて、本当に貪るように口の中をぐちゃぐちゃにしまくった。
舌を絡めて、唇を吸って、唾液を交換して、先生の腰がガクガクするのが分かるくらいまで激しくキスした。
「あー……とうとうしちゃったかぁ」
とか笑ってたけど、先生もキスしたくて堪らなかったんだろうな。
ますますエスカレートして、ブラのホックを外すようになった。
今でも特技に。笑
柔らかい、温かい胸の感触が服越しに伝わるようになって、明らかに固くなった乳首の位置も探り当てて、唇で挟んでコリコリしてた。
どんどん先生の息が荒くなって、興奮してるのが分かった。
もうセックスの二歩ぐらい手前だよね。
「したいよ、先生セックスしたい」
ってお願いしたけど、やっぱり「それはダメ」って拒否された。
だけど、生のおっぱいまでは許された。
凄い美乳で、乳首の形もよくて、吸いつく度に小さく「あっ…あっ」て言うから、めちゃくちゃ興奮した。
下校時間になって途中まで一緒に帰るんだけど、我慢汁でぬるっぬるだったな。
毎日、帰ったらすぐに抜いてた。
そんな関係が卒業まで続いた。
「卒業しても、先生に会いに中学に来るよ」
と言ったけど、先生は
「もう無理だよ」
と言った。
エロい事に夢中で自分は気がつかなかったけれど、実はちょっとバレかけていたらしい。
そりゃそうだ。毎日毎日、遅くまで保健室でたった2人でいるんだから。
もしかしたらクビになるかも、みたいなところまで行っていたのかもしれない。
ようやく自分は事態の重大さに気付き、もう会えないんだなと自覚した。
高校に入ってから、先生と一度だけ外でデートした。
デートっていうか、公園をぐるぐる回って、ジュース飲んで、夕方日が暮れてから、やっぱり抱き合ってキスした。
服の中に手を入れておっぱいを揉んだ。
立って抱き合ったまま、自分の太ももに先生が跨って、股間を擦りつけてきた。
先生のお尻を掴むようにぐいぐい揉むと、貪っていた唇をはなして、
「ダメ、もう、立てなくなっちゃう」
と言って座り込んだ。
でも、最後までいかなかった。
「傷つくのが怖いの」
と言われた。
「3年後、またここで会おうよ」
と言って分かれた。
その時には自分も大学1年になってるから、真剣に付き合っても誰も文句言わないはず。
そう思った。
3年経って、先生が結婚したらしいという話を風の便りに聞いた。
あれ以来、先生とはずっと会っていない。
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