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1985年8月の夏、寝台列車で東京旅行へ

今から28年前の夏休み。

僕が中学3年の時、近所の家族同士で東京に旅行に行った時の事。

行きは、大阪から寝台列車で行った。

両親と2つ歳が離れた兄と僕。

近所家族は夫婦と小学5年の女の子で、名前は香織ちゃん。

東京へは、筑波万博とTDL(東京ディズニーランド)を見て回る2泊3日の旅。

初めてのブルートレインに、僕も兄も興奮したのを覚えている。

両親は新幹線がいいと言ってたが、ブルートレインで行くのは鉄道オタクである兄の希望だった。

道中、両親同士は買ってきたビールで宴会が始まっていた。

「これならブルートレインでもええなぁ!」

と笑い声。

兄はカメラを持って車内を探検しに行った。

残る僕と香織ちゃんは退屈していたが、香織ちゃんはおニャン子クラブのトランプを出して2人でババ抜きを楽しんだ。

香織ちゃんは、おニャン子クラブの薄緑のシャツに白いミニスカートを穿いていた。

トランプをしていると、香織ちゃんはあぐらをかき始め、パンツがチラチラ見えていた。

薄暗い車内で何とか見えたのは薄いピンクのパンツだ。

京都を過ぎ、時刻は午前1時を回ると流石に小学生も眠くなる。

ゴトッゴトッと軽快なレールのジョイント音は眠気を誘うのか、香織ちゃんはトランプしながらウトウトしていたので、僕は香織ちゃんの肩を揺さぶり、

「寝るなら横になりな」

と言って、トランプをやめてベッドに寝かせた。

カーテンを閉めれば個室になる。

スカートが少し捲れてピンク色のパンツが見えた。

生唾を飲み、少しぐらいいいやろと、スカートを直す素振りを見せ、パンツを覗いた。

年頃の僕にはそれだけでは足らず、ピンクのパンツを少しずらすと香織ちゃんの縦スジが見えた。

まだ毛は生えてないんや…と足を少し広げ、指で縦スジを広げると赤々と貝のような感じがした。

それから少し汗ばむのか、湿っぽくなった。

顔を近づけると女の子特有の体臭と言うか、石鹸の匂いがした。

僕は舌を延ばし、ゆっくりと縦スジにそって舐める。

少ししょっぱい味がしておしっこの匂いがした。

ぬるぬると濡れる様子ではなかった。

人差し指を入れようにも入らないが、ズブズブ入れようとすると、香織ちゃんは痛そうにしたのでまた舐める事にした。

両脚を上に上げ、柔らかい太腿に頬をスリスリする。

左脚のお尻の付根辺りにホクロが2つある。

それからおまんこを広げるとヌルヌルしてきて、香織ちゃんは少し吐息が荒くなった。

(ほんま、眠っとんか?)

僕のチンポからもヌルヌルと液が出ていた。

しかし、当時の僕はこれ以上どうしていいか分からず、とりあえずその場でオナニーをするも、すぐにパンツの中で射精してしまった。

香織のパンツを戻し、列車が米原に停車する前に自分のベッドに戻った。

翌朝、横浜到着の車内アナウンスが始まる時に母親から起こされた。

「そろそろ起きて、着くで」

隣のベッドからカーテンを開けてきた香織ちゃんが、

「おはよう」

と欠伸しながら僕に

「ごめん、あたしいつの間にか眠ってたわ」

と言ってた。

朝日を浴びながらビルの谷間をゆっくりと進む列車は、定刻より30分遅れて東京に着いた。

その日は筑波万博を見たが、凄い人出!

外国人がこんなに居るのも初めてやった。

翌日は東京ディズニーランドだったが、ここでも凄い人出。

両親とはぐれて香織ちゃんとお兄ちゃんと僕、3人でアトラクションで楽しんだ。

15時に何とか両親と合流し、大阪に帰る為にバスで東京駅に向かった。


しかし、香織ちゃん一家は東京の従兄弟に会う為、東京駅で別れた。

「先に帰ってるで、13日は2人で市民プール行こうな」

と言い、ひかり号博多行に乗った。

香織ちゃんも嬉しそうにえくぼを見せてくれた。

それが香織ちゃんと最後の別れになると誰が予想したやろか。

香織ちゃん一家を乗せた日航機は、大阪国際空港に降りてくる事は無かった。

母親がテレビに向かって号泣していた事は今でも鮮明に覚えてる。

毎年、夏になると香織ちゃんと市民プールに行く約束を思い出す。

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