中1のとき背骨がまっすぐかどうかの検査があった。
パンツを半分下げてケツを半分見せることから「ハンケツ検査」と呼んでいたのだがそれに引っかかって病院で精密検査を受けることになってしまった。
2,3日後保健の先生の車で授業中に病院へと連れられていった。
病院では学校へ検査にきた医者(♂)とおれと保健の先生とで説明をうけた。
これは成長とともに背骨のゆがみがひどくなる恐れがあるので、観察が必要であるとのことだった。
そして診察が始まると医者はおれに服を脱ぐようにいった。
学校での検査と同じようにパンツ1枚になると医者はパンツも脱ぐようにといった。
びっくりしたが医者には逆らえないので裸になり、そのままいろいろなポーズを取らされその写真を撮られた。
写真を撮るのはもっぱら保健の先生だった。
診察が終わった後これからの指示が医者から出された。
病院に来るのは半年に1度でよいこと、ただし2週間毎に今日行った写真撮影を行いそれを病院に送るよう指示されその日は終わりとなった。
帰りの車の中で保健の先生と相談し写真は2週間に1度日曜日の部活が終わった後に保健室で行うことになった。
約2週間後おれは保健室へとやってきた。
日曜日の学校は静かだった。
すでに先生は保健室にいてこの前と同じように写真撮影をするから準備するように言った。
おれは後ろ向きのまま裸になりそのままポーズをとった。
写真撮影が始まるとおれは急に誰もいない校舎に保健の先生と二人っきりでしかも裸であることを意識してしまった。
すると2週間前、医者がいるときには決して起たなかったものがムクムクと起き上がってきた。
おれはかなりあせったが意識すればするほど硬く硬くなっていった。
先生は今度は前を向くように言った。
今は駄目だと答えると先生はおれにどうかしたのといって近づいてきて両肩をもって肩口からおれの物を覗きこんだ。
おれは恥ずかしさで両手で物を隠した。
先生は息がかかるくらい近くでおれの肩を持ったまま恥ずかしいの?と聞いてきた。
おれはそのままうなずいてじゃあ今日はやめると言うのを期待した。
だが先生はそれを許さなかった。
先生はおれの両肩から腕をなぞるように手を下ろしていきおれの両手首をつかむとそのまま左右に広げた。
手で隠していた物が再び顕わになった。
おれは恥ずかしさで顔から火が出そうだった。
先生はそのままおれの手を後ろに回し抱きかかえるような感じでおれを後ろから抱きしめながらもう一度恥ずかしい?と聞いてきた。
おれはもう一度うなずいた。
先生は耳元でこういった。
これは健康な男なら当然のことでなにも恥ずかしがることはない、だからこれからはもしこんな状態になってもけっして恥ずかしがったり隠したりしないようにと。
おれはわかったといってそのまま写真撮影を続けた。
おれの物は完全に起ったままその物も写真に撮られていった。
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