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花火大会の日に社内へ残っていた同僚と上司を呼びに行った時

花火大会の日に社内へ残っていた同僚と上司を呼びに行った時

夏と言えば《花火大会》。

昨年までは不景気だった為、納涼会も協賛金もスルーして来たが、今年は景気も上がり協賛金を出した会社は、花火を見ながら納涼会も楽しもうという事で、社内は盛り上がっていた。



炎天下に、新人トリオの私達は、場所取りに出掛ける。
「あぢィー( ;´Д`)」
男勝りの真弓は、スカートをギリギリまで、捲り上げる。
さすが、女子校卒。
周りを気にしない。
「ちょ、ちょっと、真弓、見えるよぉ」
香奈は、困り顔をしたが、私と真弓は気にしない。
「姉ちゃん、えぇ足しとるねェ」
「だろぉ!伊達に三年間、陸上で鍛えてないさ」
「ちょっとぉ、二人とも」
そんな会話でも、顔を赤らめる香奈は純情そのものだ。
たわいもない話をしながら準備を進めるうちに、やがて、日が沈み、一人、また一人と仕事を片付けた先輩達が、やって来る。
!!!。

「真弓と香奈は!?」
「とっくに自宅で寝てるだろぅ!?」
半ば飽きれ顔をされた。
『あれは、夢?…だったの…?』
キツネにつままれたような変な気分になる。
部長は、いつもデスクに向かっている時の部長だった。
やっぱり、優しくて格好いい。
「自分を見失う程、呑んじゃダメだぞ」
部長の話は、俄かに信じがたいが、もし、本当なら…。
「す、すみませんでした。」
慌てて立ち上がろうとしたが、うまく動けない。
「まぁ、落ち着け。まだ、始発も出てない。」
と腕をつかみ、引き寄せられた。



…ドクン、ドクン。

部長の鼓動が聞こえる。
見上げると、部長の顔が目の前にあった…。
視線が胸元に注がれる。
気がつけば、シルクのパジャマの上しか来ていない。
しかも、下着はつけて無かった。
慌てて隠そうとした手を解かれる。
「色っぽいな…。続きをしよう」
手から飲みかけのミルクを奪うと、そのまま身体を重ねてきた。
「…いやッ」
身体が、強張る。
「昨日は、自分から求めて来たぞ」
「嘘です!!」
部長は、真剣な眼差しで見つめる。
「嘘じゃない。それに、俺も、お前が…」
押し倒され、3カ所しか止めてないボタンを外しながら、部長の唇を優しく重ねて来た。
パジャマがハラリと、はだける。
「んふぅ…」
今迄に経験し得ない甘美な快感が駆け抜けた。
『部長の話は、本当かも知れない』
kissだけで、こんなに感じてしまうなんて。
女の本能が、開花し始める。
部長の舌が口内に割って入り、ゆっくりと愛撫し、手で巧みに乳房を揉みしだき、時折、指先で乳首を摘まむ。
絡まる舌先。
部長を求め始ている自分に気づく。
次第に恋しさが増してくる。
自分からチュウチュウと啜り味わうよう吸いたてた。
口の端しから、甘い吐息と共に、ビチャピチャと音が漏れる。
息が弾む、一度離れ、見つめ合い…また、kissをした。
幾度と無く繰り返す濃厚なkiss。
身体の奥から、ジーンと湧く疼き。
互いに、それを感じ取っていた。
「あぁん、それッ!イィ」
乳首をキューッと摘み上げられると、電気が走り背中が反ってしまう。
興奮で勃起した乳首を、ちゅる、ちゅぱ…音を立ててながら吸われ
「あはぁ…イィのぉ…凄いッ」
狂ったように悶え、部長の頭を抱きしめた。
徐々に、下へ降りる。
両手で、パカッと足を開かれた。
蛍光灯に秘部を晒される。
「いや、見ないでぇ…!」
隠そうとした手は安易に払われた。
花弁からピンクの突起が妖しく光る。
秘部に顔を埋め、突起を舌先で、舐め、突き、転がし、また突つく。
「あぁぁ、あぁ、あぁん」
足が突っ張り、ビクビクと内腿を震わせながら歓喜の波が押し寄せる。
「や…めェ…あぁ…き、来ちゃ…う…来ちゃのぉ!!」
シーツを掻き毟り、はぅん、はぅん…下腹部が痙攣する。
「ダメぇ…あ、あゥ…イクぅぅ…」
膣がヒクヒクと震え、花弁の奥から白い液体がダラダラと零れる。
まだ、呼吸も整わないうちに、部長は、指を膣の中に入れ、漂わせた。
「あぅ…あぅ…あぁぁ…」
キュッ、キュッ、キューッ。
喘ぎ声と共に肉壁が収縮し、奥へ、奥へと誘おうとする。
部長は、ローブを脱ぎ捨て、いきり勃った怒張を秘部に充てがう。
が、先端が入ったきり、中々、奥へ進んでこない。
もどかしくなり、
「お願い…」
部長の身体を引き寄せながら、おねだりをする。
「こうか?」
半分程入れ、出し入れをする。
ニュチュ~ゥ…ジュブブブッ…淫靡な音が響く。
焦らすように、腰を中程まで入れては引き抜きスライドさせる。
「ぁああ!…あぁぁぁ…」
待ち焦がれた物を味わうように、肉壁が纏わり付いてきた。
「もっと…もっと…欲しい」
奥まで刺激が欲しくて、腰を動かす。
「待て…待て…そんなに動いたら」
「だって、欲しいの」
我慢しきれず、腰を振る。
「ダメだッ…て………ぉう!」
スルッと抜いた逸物から、白い液体が、お腹の上に飛び散った。
部長はふぅ、ふぅ、と肩で息をしながら、ティッシュでお腹を拭いてくれる。
また、新たにティッシュを取り出し、今度は、自分の逸物を拭こうとした手を、制止した。
「綺麗にして あげるね」
部長の逸物を、ジュルル…と啜りながら根元まで咥え込み上下させる。
一度イッた逸物は、感度が増すみたいだった。
「おぅ…ぉあ…や…やめ…」
仰け反りながら、手で頭を押さえる。
フゥん、フゥんと鼻息を漏らしながら竿の裏を丹念にレロン、レロ~ンと舐めしゃぶるとピクッ、ピクッと脈打つ。
「ぅぉあ…ぁあ…」
もっと感じて欲しくて、手でリズミカル扱き、チョロチョロ舐め回すとタマタマがキューッと締まる。
「…くはぁ、もう…」
私を四つん這にさせ、怒張を、ズーン!!と奥まで挿入してきた。
「あぅ、あぅ、あぁぁ」
衝撃と共に歓喜の声を上げてしまう。
奥まで飲み込むと、コツコツを子宮をノックする。
「して欲しかったんだろ…」
何度も頷く、
「…欲しかっ…たのぉイィ…」
乳首を摘まむと同時に、肉芽も転がされ、快楽の底へと落ちる。
「イィィーッ、あ、もっと!イィの」
喉元を反らせ、打ちつける腰に合わせて突き出した。
花弁を割り、怒張が愛液を掻き出す。
ピッチを上げ、子宮にとどけとばかりに怒張を叩きつけた。
「あ、あ…来るぅ」
パン!パン!パン!激しく打ち付ける。
「…な、中に、出すぞ」
「…来…て…。中に、いっぱい…」
腰の動きに合わせて、くねりだす。
「いくぞ…おあ…あぅ…」
「ぁあ…イクぅ…イクぅ…ぁあ…」
絶頂の波と共に、子宮の奥に、熱い花火が打ち上げられた。



私が望んでいたのは、、、。

、、、これかも、知れない。



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「お疲れ様で~す。」
口々に挨拶が交わされ、飲み物とおつまみを配り終えると、社長が音頭を取った。
和気あいあいと和やかな時間が流れ始めた時、
「えぇ~!本当ですかぁ(`ω´ )?」
余りにも大きな香奈の声に、その場が静まりかえり、周囲が振り向くと、罰が悪そうに係長が、人差し指を口に当てながら、香奈に耳打ちする。



肩を落とす香奈(。-_-。)
「どうしたの(・_・;?」
「係長が、私のパソコンのデータを飛ばして、部長が、今、修復してるんだってェ(-。-;」
「ありゃ´д` ;。」
「ちょっと、行ってくるねェ(>_<)」 香奈は、暗闇の中に消えて行った。



花火と共に納涼会も盛り上がりつつあるのに香奈と部長は、依然、姿を見せない。
先輩の一人が
「香奈ちゃん、遅いですね」
と言い出した。
香奈は、スタイルも良い上、守りたくなるような可憐なタイプ。
当然、社内ではアイドルなのだ。
「きっとさ、私達だったなら心配されないよ((-_-))」
真弓が、呟く。
確かに…。と思い頷いた。
係長が電話してみたが、会社も部長の携帯も、繋がらないと言う。
「あ!私、香奈の番号知ってますから、かけてみますね。」
ところが、探せど探せど携帯が見つからない。
思い出した!携帯をデスクの中に入れたきり忘れて来ていた。
「あ゛ー…σ(^_^;)私、見てきます。」
「悪いね。」
暗闇の中、会社へと急いだ。



会社に着くと、やはり真っ暗。
非常階段のマークだけが、不気味に光ている。
足早に階を上がると、部長が居る部屋だけ灯りが、ポツリと灯っていた。

部屋に近づくにつれ、変な音がする。

人の呻き声の様な、そして、ガダガタと何かがぶつかる音。



会社が空なのを見計らい、近所の工場に泥棒が入った、と先輩が話していたのを思い出す。

結婚してるのに旦那とはセックスレス。だからここに登録しました


『ど、ど、泥棒?ふ、二人とも捕まってたら、どうしよ~ぉ(>人<;)』

祈る様な思いで、少しだけ、そお~ッと、ドアを開けて見た。

中を覗くと…

デスクの上に香奈が座っていて、身体を左右に揺すっていた。

『やっぱり泥棒なの(O_O)?』
様子を見ていたが、部長以外に人影は無い。



「んんん!」
香奈は、口に何かが入っているのか声にならないでいた。

部長は、香奈に近づくと手際良く制服のブラウスのボタンを外すと、グイッと背中越しに下げた。
白いレースのブラジャーの中に、豊満な胸が狭そうに隠れている。

『な、な、なんですとΣ(O_O)!』
入るに入れない状況に躊躇する。



部長は、香奈の耳の後ろから首に舌を這わせると、
「んふぅ!んふぅ…!」
顔を横に向けたまま、恥ずかしげに首を振る。
「思った通りの良い身体だな。」
下からすくい上げように香奈の胸を揉み始める。
「んん!ん!」
ガダガタ…デスクの上で身体を捩る香奈。
肩からブラジャーを引き下げられると、張りのある形の良い乳房が、ポロンと弾け出た。

部長は、まるで子供のように吸い付き、空いてる手で、反対のたわわな乳房を揉みしだく。
「んん!…んふ…ん…ん…」
「こんなに硬くなってるゾ」
乳首を人差し指と親指で挟み摘み上げる。
「ん…ん…んん!」
ピクリ、ピクリと反応する香奈の顔は、真っ赤に蒸気している。
部長は、徐々に舌を下に這わせたが、そこだけは護らんと香奈は足を固く閉じた

「それで抵抗しているつもりか?」

部長が香奈の足を高々と抱え上げると、上半身はデスクの上に寝そべる形になる。
そして、”つ”の字に身体を折り曲げると、今度は、お尻を舐め始めた。
クチュル…クチュルル…。
思わぬ所を舐め上げられ、思わず足の力が緩んだ。
「んんぅ!んんぅ!!」
顔を左右に激しく振る香奈。
「フフッ…ヒクヒクしてるゾ」
口を離すと、油断した足を全開にして顔を埋める。
「…ん!…ん!…んんぅ…んぅ…」
足が宙を蹴り、ピク、ピクと震える。
前後左右に顔を激しく振り、ジュルジュチュルと淫靡な音を立てて敏感部分を吸われ
「…ん!ん!ん!」
香奈は仰け反った。
開かれた足をから靴が落ち、足先が丸まり腹部を波打たせビクンビクンと突っ張る。

「んふぅーーー!」

香奈は、小鼻を膨らませながら、荒い息を残し果てた。
秘部から離れた部長の顔は、ぬらぬらと、妖しい光を帯びている。
まだ息を整えられないでいる香奈の口から、白い物が抜き取られ、床に転がる。

ぐったりした香奈は為す術無くデスクに上半身だけ俯せにさせられ寝かされた。

… 静まり返った部屋に

…カチャ、カチャカチャ…

ベルトを外す音が響く…



部長は、自らズボンとパンツを脱ぎ捨て、張りのある尻肉を掴む。
次の瞬間
「あああぁぁぁぁ…」
香奈は仰け反り、声を上げた。
「…イヤぁ…あ…はぅ…イヤぁ…」
頭を左右に振りながら、
「抜い…てェ…ぁあ…イヤぁ…ん…」
部長の手を掴む香奈。
そんな言葉は お構いなしに、部長は腰を密着させ、香奈の反応を確かめる。
「…ぁ…ぁ…イヤぁ…ん…」
腰の律動と共に、段々と声に艶が帯びて来た。
香奈のピンポイントを見つけると、今度は、ゆっくり小刻みに腰を動かす。
「ぁ…あぁ…あぁぁ…」
とめどなく溢れる喘ぎ声。
左手で乳首を摘み、右手でクリトリスを責めるとクネクネと自ら腰を密着させようとする香奈を見て、わざと問いかける。
「イィのか?ん?」
「…ぁあ…んあぁ…」
香奈は、首を縦に降る。
「何処が イィんだ?ん?」
豊満な胸を激しく揉みながら、腰を少しだけ動かすと
「…ぁん、…ア…ソコ…がぁ、…ぁあ…イィ…のぉ…」
「アソコって 何処なんだ?ちゃんと言わないと…」
腰の動きを完全に止め、尋ねる。
卑猥な言葉を口にするのに抵抗があるのだろう。
身体は快楽を求めてるのに、理性が働く。
…イヤ…イヤ…首を横に振る。
「そうか?言えないか」
再び前後に動き始めると、ジュル、ジュブと赤黒い逸物を、早めたり遅めたり、香奈の感度を引き出すかの如く腰を進める。
次第に、喘ぎ声が甘美を纏い始める。
「あぁ…ダメェ…イィ!イィの!
香奈は絶頂を迎えようと自ら動くが
それを手で制止し。わざと、ゆ~くり動き焦らす。
「ほら?イィんだろ?ん?イキたいか?」
「…ぁああぁあ…イキ…た…いィ…」
「そうか、イキたいか?」
香奈は何度も何度も頷く。
「なら、言ってみろ。何処がイィんだ?言わないと…」
腰を引き、先端だけで秘部を突つく。
「イヤぁ……欲し…いの…」
「ほら?言ってみろ」
部長に促され
「…ォ…マン……コ…です…」
消え入りそうな か細い声で答えたものの、自分の口走った言葉が恥ずかしかったのか、更に顔を朱色に染めた。



「良く言えたな、ご褒美だ」

香奈の両手を掴み引き寄せながら、
パァン!パァン!と激しく腰を打ち付ける

「うあ゛!うあ゛!あ゛!ゥぁ!!」
香奈は、弓形に仰け反り咽び泣く。
淫靡な音と腰を打ち付ける音が加速度を増すと、喘ぎ声は糸を引き、絶頂を迎えようと身体をこわばせる
「あはぁ、あぁ、あぁあ」
部長は、その時を見計らい、また、香奈の秘部から逸物を引き抜く。

迎えるべきタイミングをズラされた香奈は、恨めしそうに部長を見た。

そんな香奈を楽しむかの様に、逸物の代わりに指を出し入れしながら
「何処を、どうして欲しいんだ?ん?」
問い詰める。
「イヤぁ…抜かな…いでェ…」
懇願する香奈。
「何を奥まで欲しい?香奈、言え」
「部長…の…ォ…チンチ…ンを、…香奈…の、ォマン…コに…入れ…て…」
「俺のはデカイから、香奈のマンコ 壊れちゃうかも知れないゾ」
「イィ……奥まで…入れ…て。壊し…てぇ…」
香奈は、快楽を貪る自分を制する事は出来なくなりつつあった。
「あ゛!イィ!それ…凄いィ…!!」
まるで獣の様に、乱れていった。

香奈の声を合図に再び
パァン!パァン!パァン!
尻肉が震え弾ける
「くぅ…お前のマンコが絡みついてくるぞ。」
「ぁぁぁぁぁぁぁ…」
息つく間も無く喘ぎ声を出してよがり狂う香奈。
「『おまんこ、イィ』て言ってみろ」
「お…おまんこ、イィィ…はぁぁ、おまんこ、凄いイィ…イィのォ…イィ…」
「中に、たっぷり出してやる」
その言葉に我に帰ったのか
「イヤぁ、ダメェ、中、だめぇ!…」
「ほら!狂え!狂え!」
「あぅ…イクぅ~…イッちゃう…あ!ぁ!ぁ…!!」
「たっぷりくれてやる。ぉおおゥ!」
ガッチリ腰を掴み深々と挿す。
爪先立ちになる香奈
「あぁ…あつぃ…中…にィ…イィ…ぁぁぁぁ…」
部長は香奈の上にのしかかったまま、ぐったりとする。
香奈の太ももを伝い、白い液体が流れ落ちていた。



『と、と、とりあえ、あえず、こ、こ、この場は…ど、ど、どうしたら…』

動揺が隠せず、思わずドアノブを離してしまった…。

…カチャ!

鳴っちゃったぁΣ(゜д゜lll)!
ヤバッ!ヤバッ!!

「誰だ?!」
部長の声に

…ゲ、ゲ、ゲ、ゲ、ゲ~!
抜き足差し足、猛ダッシュ!
ひとまず、その場を逃げ出した。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘



猛ダッシュで走ること30m。
その後は、73歳の婆ちゃんの歩行並のスピードで頑張るも
「も゛ぉ~…ムリ…>_<…」 ヘロヘロに成りながら、コンビニへと駆け込んだ。 色々な想いが駆け巡りる。 『なんで、助けてあげなかったの?!』 『あんな姿、誰も見られたく無いだろ、仕方ないさ』 『チャンスは、あったはず!』 『香奈だって、本気で嫌がって無いさ。終いにゃ、おねだりしてたろ?』 『最低よ!』 『見てなかった事にしときゃ、良いさ』 結局、嘘を突き通すつもりで納涼会へ戻った。 花火は、既にフィナーレを迎えようとしている。 係長が酒臭い息で訪ねてきた。 「あれれ?部長と香奈ちゃんは?」 「あぁ、途中でさんと偶然、会い話し込んでしまって…;^_^A』 「行かなかったのぉ、会社ぁ´д` ;」 「ハイ、申し訳ありません」 「んも~ッ、使えないんだかだ。だから、君は~…」 永遠に続きそうな酔っ払い係長の話に、ただ ”スミマセン、スミマセン”と謝るしか無い。 花火大会の終演の放送が流れる頃、二人は、ようやく現れた。 「ごめんね!中々、立ち上がらなくって」 香奈の顔は、少し腫れている。 「ほんとだよ!ッたく!私一人で大変だったんだからね」 頬を膨らませた真弓 「え!?…真弓、…一人?」 一瞬で香奈の表情が 強張る。 「そうだよ、途中で誰かさん消えちゃったし」 真弓に、チラッと横目で睨まれた。 「だって、コンビニでさんと会うなんて思わなかったからさ」 「さん?」 「そう!営業三課で、大乱闘して辞めた人!!」 「あ!あの人( ´ ▽ ` )!凄かったね?!」 「あそこまでインパクト強い辞め方したら忘れられないッしょ(^ー゜)」 「確かにね、ウフフッ(o^^o)」 少しだけ香奈に笑みが戻る。 「片付けは二人で、やってよ」 自身の肩を拳でトントン叩きながら、真弓は背を向けた。 意外な程、簡単に片付けは終わり、二次会への誘われたけど、そんな気分にもなれず躊躇していた。 「行こうよ!!行こう!」 真弓と香奈が手を引かれ、渋々、二次会に向かった…



二次会の会場は、カラオケBOX。

営業課は、必ず1人一曲は歌うと言う暗黙のルールがあるらしい。

総勢30人ちょっとは集まっており、人の熱気だけで、ムッとしてくる。
女性が居れば、少しは和むのだが、皆、早々に帰ってしまい、私達だけしか居ない。
「じゃあ、俺、歌いま~す!」
元気な一番手が歌い始めると、曲に合わせて手を叩きリズムをとる。
盛り上がりを継続せんとばかりに、次々歌う営業マン。
あちらこちらで、ワハハッ!ガハハッ!と明るい笑い声。

お酒が入った真弓は、既に赤ら顔で
「何でッすかぁ?どーしてッすか?」
と、誰かれ構わず絡んで歩いている。

『香奈は…?』
見回せど会場には見えない。
『一緒に会場に来てたのに…??』
廊下に出てみたが、そこにも姿が無かった。

人数が多いのと賑やかなのとで、室内で注文が出来ない。
頼まれたオーダー分より少し多めに頼んでおこうと部屋を出た。

オーダーついでに、お手洗いの場所を聞いたが、どうも分からない。
グルグル同じ様な所を歩き、やっとトイレの前まで来ると、香奈が出てきた。
「あ!!香奈、居た!」
香奈に会えた事で、少し安堵したが
「ご、ごめん。先、行くね。」
香奈は、下を向いたまま足早に去り、その先には部長が待っていた。
肩を抱かれ、下を向いたまま歩く香奈。
香奈の様子が気になりつつも、とりあえず用を足すことにした。

会場に戻り香奈を探すと、部長の横に立ち、お酌をしている。
『あんな事されたのに、隣に居るてことは?心配無い?て、こと?』
安心した様な、拍子抜けした様な、複雑な心境になった。

中央に人山が出来ている。
何かと思い近づくと、真弓の大声がする。
「あたしの!この脚が!!魅力無いッて!言うんッすかぁ!えー!?」
かなり泥酔し呂律が回っていない。
音がうるさくて、よくは聞こえないが、誰かがボソボソと真弓に話しかけている。
「そうッすよ!部活一筋!分ッかりますか?!部活!一筋!!ね!?この脚で!この脚で、頑張って来たのに…」
今度は泣き声に変わる。
「いいッす!どうッすか!」


急に真弓の声がしなくなった。

「ヒュー!ヒュー!!」
「いい眺め!たまんねぇ!」
「つ、次、俺な!」
中心を囲む男性達の声がする。
「真弓! 真弓?!」
外から声をかけるが、返事は無い。
中に行こうしても、人集りで入れない。
時折上がる歓声。
『何?何が起きてるの?』
足元に屈み込み
「ちょっ、ちょっと、スミマセン」
掻き分け、掻き分け中心部に向うと…



「スミマセン、ちょっと…ちょ…」

人山を這い蹲りなんとか中央まで辿りついて目に映ったのは…。

パンツ一枚にされて、大の字に横たわる係長だった。

真弓は、仁王立ちし、靴のまま片足で係長の股間をグイグイと踏みつける。

『か…係長( ̄O ̄;)!』
哀れな係長に返す言葉出ず、その場にヘタリ込んでしまった。

「うぅ…許して下さい」
「止めていいのか!?ホラ!気持ちいいんだろ?」
係長の股間は、今にも飛び出しそうな位、盛り上がっている。
「はい。イィです、真弓…様」
「四つん這いになって、ケツを向けな」
おずおずと命令に従うと、パンツをズリッと引き下げられた。
細身の身体に不釣り合いな位の巨根が飛び出す。
係長の青白い尻を、再び踏み付けると巨根はピクピクと反応する。

真弓はテーブルに行き、手に皿を持ってきた。
皿には、スティックサラダの人参やらキュウリやらが入っている。

『ま、まさか?真弓たん?( ̄◇ ̄;)』

真弓は、そのうちの一本を引き抜くとマヨネーズをつけ、パクっと食べた。

『食べたかったんか(^◇^;)!』
と思ったのも束の間、更にキュウリを一本引き抜き、係長のアナルを突つく。
「欲しいんだろ?ん?」
係長の巨根の先から汁が滴る。

『え゛ーーーーー!!そ、それは!止めなはれΣ(・□・;)』

止める間もなくズブズブとアナルに埋まってくキュウリ。
それを、抜き差しされただけで
「ぁあ…真弓…様ぁ…」
女のような声を出す課長の鼻先に足を伸ばした。
「舐めな!」
係長は、ストッキングの上からペロペロと舐め始める。

しばらく舐めたが、やはり舐めづらいのだろう。
「ま…真弓様…じ、直に、足を舐めさせて…下さ…い…」
モジモジしながら、上目遣いで真弓を見る。

「ふん、良いだろ」
係長は、申し訳なさ気に近づき、立ち膝のまま、真弓のスカートに手を差し込む。

真弓は、視線を斜めに逸らした。

ストッキングをスルリと脱がし、肉付きの良い足に、係長がしゃぶりつく。

感じまいと、喉元を剃らせながらも声を堪える真弓。

それを見ていた男達の手が、一斉に真弓に伸びた。

「真弓!真弓!」

近づこうにも群がる男に跳ね除けられ後方に追いやられた。

あっと言う間に、全裸にされた真弓
無駄肉一つ無い張りのある裸体を貪る男達。
両方の乳房を二人の男に良い様に吸われ、左右の足にも男達が群がり、宙吊りにされながら、全身を愛撫される。
「あ、やあ、め…はぁう…」
未経験の快楽に悶える真弓の身体は、唾液で光っている。

カモシカの様な足を裂けんばかりに開かれた。
男達の視線は、まだ誰にも晒された事の無い秘部に注がれる。
ピンク色の秘部は、パックリ割れ、滑光り、奥まで良く見えた。
「真弓ちゃん、もしかしてバージン?」
「ぁあ、うる…さ…ぁ…い…」
指を少し差し込まれ、膜をツン♪ツン♪と、突つかれると
「ひぃぃ…ひぃぃ…」
喉元を反らせ、真弓は叫ぶ。
胸を揉まれ、全身を舐めまわされ、秘部は、びしょびしょに濡れそぼっていた。
いやらしい視線を浴びながらも、どうする事も出来ない。
「ほら、いやらしい愛液で、お尻の穴までダラダラだよ。」
指で入り口をなぞり上げ、愛液をまぶすと後ろの菊花をほぐす様に弄る
「そ、そこぉ…ぉあぁ…うぁあ」
甘い疼きに襲われ、下腹部が波打つ。
「後で、ここも開発してあげるよ」
全身が、かぁ~と熱くなり汗が吹き出る。
男は、ニヤニヤと真弓の身体を舐めわすように見つめながら
「係長に舐めて拭き取って貰おうね」
クククッ…と笑う。
係長は、夢遊病者のようだった。
吸い寄せられるように真弓の股間に口を付けチュパチュパ吸った。
「や、や、やめ、、、あぁぁー」
係長に花びらを丹念に舐め上げられ、痺れ疼くような快感が襲う

溢れ出る愛液を、チュルルル…と夢中で吸う係長を引き剥がした。
秘部を指で開き、粘る愛液をまぶすと真弓の目の前で見せつける。
愛液は、糸を引き粘りを帯びていた。
「凄い感じ方だね、初めてとは思えないょ」
認めまいと横を向き、目を背ける真弓。
「開通式の前に、歓喜の儀式だな、部長!」
事の次第を眺めていた部長が、真弓に近づく
「く、来るな!来るなよ!」
抵抗しようとするのだが、男達に抱えられたままでは、ただ、手足をバタバタするしか無い。
「まだ、そんな元気があるか。良いな若いッて言うのは」
真弓に睨まれても部長は動じない。
「直ぐに、女の喜びを教えてやる」
部長は、香奈にしたように、ゆっくりと首筋を舐めまわし味わう。
「…くぅふぅ…はふぅ…」
耳たぶを赤くしつつも、声だけは出すまいと歯を食いしばる。
乳首を指に挟み込みながら、胸を揉みしだく、時に強く…時に優しく…。
まだ、硬さの残る乳房に部長が、むしゃぶりつく。
舌先を尖った乳首に絡ませ吸い上げると
「あはぁ…ぁ…」
真弓の決意は薄れ表情が変わってゆく。
ゆっくり、ゆっくりと舐め上げチュ~と強く吸い身体を解す。
触れた箇所から電気が流れているかのように、ピクピクと反応する身体。
M字に広げられた股に指を這わす
「真弓は、淫乱の素質充分だ」
部長に囁かれ、顔を歪めるも、滴り落ちる愛液で指先を濡らし、真珠の様なクリトリスを小刻みに突つかれると、声が漏れ始めた。
「あぁぁぁあ…いやぁぁぁぁ…」
喉を震わせ、身悶える。
なんとか指をズラそうとするが、
「無駄、だ。」
執着にクリトリスを捉え虐めまくると
「やぁ、やぁ、やぁぁ…はぅ…見な…い…でぇー…あぁぁぁ~」
真弓の秘部から銀色に光る液体が飛び散った。
「おぉぉ…!!」
歓声があがる。

「もっとだ。アレを持って来い」
部長の命令で男が持ち出した物は、ピンクの物体だった。
真弓の目の前でスイッチを入れる
「コレは、お前みたいな女を女にする為の物だ」
ニタリッと笑いながら、ブルブルと振動する小さい突起をクリトリスに当てると
「あああ…はぁぁあぁぁあ…」
内腿の筋肉を引きつかせる
「まだ、弱だぞ」
「いやぁ、それいやぁ、、、はぁぅ…」
徐々に強度を上げる
「そ~ら、これ位で どうだ?」
クリトリスに当たるか当たらないかの角度で押し付けられ
「やめ…てェ…イィ…イィ…あ゛あ゛あ゛ぁぁ…」
ビクビクン!白いトロトロした液体が、滴り落ちる。
部長は、それでも責める手を止めない。
「やめェ…あぅ…お願…い…お願…が…いぃ…」
啜り泣きながらよがる真弓。
「ほら、イィだろう?」
はぐぅ…はぅ…真弓は、激しく首を振り
「はゥん…これ以上…ダメェ…ぁ…変…なるぅ…」
強弱をつけながら当てられ、幾度も絶頂が襲い真弓は、ついに
「ああああぁ…あ゛くゥーーー…」
強烈な絶頂を迎えぐったりとし反応しなくなった。

「真弓!真弓!」
近づこうにも腕を掴まれ動きが取れない。
「離してッたら」
男達の手を振り払った時、部屋のドアが開いた……。



開いたドアから現れたのは、社長だった。
「しゃ、社長!!」
駆け寄り、助けを乞おうとしたのだが
「社長、お待ちしておりました。」
部長の言葉で遮られる。
「ふむ。準備は出来てるのかね?」
社長の言葉を聞き、愕然とした。
フツフツと怒りが湧いてくる。
怒りがおさまらず、つかつかと近寄ろうとすると数人の男達に捕まり、引きずられながら窓辺に連れて行かれた。
「離して!離してよ!社長!!」
両手を挙げられ、カーテンで硬く縛られ万歳をする形を取らされる。
「何なの!?一体!!」
口をネクタイで割られ、叫べど叫べど、くぐもった声は社長には届く事はなかった。



「社長、真弓は”初物”です」
「ほぉ~…今時、珍しいな」
社長は話しながら、ネクタイ…ワイシャツ…ズボンを脱ぎ捨てた。

中央のステージには、低いテーブルが置かれ、ぐったりとしている真弓を仰向けに寝かせられていた。
男達に両肩を左右から抑えられ、M字に開いた股を社長が覗き込む。
二本の指で花弁を掻き分け、ぐちゅッと膣に割り込ませた。
ツンツンと膜を突つくと
「…ん!……んん!…」
意識が無いものの、…ピク…ピク…と反応を見せる。

パンツをも脱ぎ捨てると、目を疑った。
係長より更に大きくエラの張った巨根が、いきり立っている。
真弓の腰を掴むと、怒張の先端で秘部を突つく。
「…ふぅ…ん…はぁ…」
徐々に意識を戻しつつあるのか声が漏れ始めた。
ニ、三度反動をつけ、一気に膜をこじ開けられ
「ひぃぃぃぃぃ…!!」
突如、襲われた激痛に真弓は、背を反らせる。
「あがぁ…あ…あ…」
自分が置かれてる状況が理解出来ぬまま、
「…痛ッ!…痛いッ!!」
秘部の激痛から逃れようとする。
「ふん!ふん!ふん!」
鼻息を荒くしながら、怒張を半分割り込ませ動かれると、ズキン、ズキンと傷みが襲う。
自分が置かれてる状況を、ようやく理解すると、
「…いやあ!!抜いてェー!!」
目を見開き、半狂乱で泣き叫んだ。
しかし、男達に押さえつけられた上半身は、微動だにしない。
テーブルに破瓜の血が、…ポト…ポト…流れ出た。

激痛に泣き叫ぶ真弓の表情を、存分に楽しむと、再び腰をゆっくり大きく動かし始めた。
「…い…や…ぁ…ぁ…!う…動…か…ない…でェ…うぅぅ…」
ジン、ジンと響く痛みが徐々に和らぎ、真弓の奥から熱いものがこみ上げて来ていた。
「やぁ…ん…はぁん…あぁ…」
社長は、真弓の変化を見逃さない。
膣壁がヒクつき、締め上げてくる場所を何度も擦り上げると、女の本能が、男を求め始める。
肉壁が怒張に貪る様に絡みつき
「あぁぁ…イィ…あぁ…ぁ…」
よがり声を上げ出した。
膣の締め付けの強さに、腰を止めると
「やぁ…止め…ない…でぇ…」
快楽を求め、秘部を密着させようと腰を振る真弓。
「ほれ!ほれ!イィか?」
「イィ!イィ!!凄いィ!!」
鼻を鳴らし、甘い声を発する。
社長は、まだ硬さの残る膣を少しづつ少しづつこじ開け、膣奥を目指す。
「あ!あ!…あう!…あう!」
コツコツと子宮口に辿り着くと、喉元を反らせ悶える。

上半身を真弓の身体に乗せ、狂った様に腰を振られると
「あ゛!あ゛!あ゛!」
鋭く喘ぎ出した。
擦れ合う秘部から淫靡な音が溢れ、泡だった白い愛液が流れ出る。
「あぅ!あぅ!来るぅ!来るのォ!!あ゛あぁぁぁ…」
絶頂を覚えた身体は、さらなる絶頂を求め歓喜の声を上げ続けた。

ぐちょ…ぐちょ…ずちゅ…。

パクパク…と魚の様に呼吸する真弓。

子宮にとどけとばかりに激しく突き上げながら、社長は、熱い液を子宮へ吐き出した。

「あぁぁぁ…な、中にィィィ…あ!あ!あ!凄ッ…凄ォォォ…はぅん!ん!」

内腿がヒクヒク痙攣させながら、真弓は再び意識を失った。
愛液が混じり合った液が、真弓の膣からドボドボと流れ、テーブルに精液溜まりが出来ている。



「さて、と…」
ニヤつきながら、部長が近づいて来る。



グラスに紅い液体を注ぐと、男は部長に手渡した。
「例の物か?」
「はい」
男が後ろに下がると、部長が向かってくる。

「む、無理です!…ヒィィィ…」

周囲の目は、一瞬にして、声の主に注がれた。

声の主は、香奈だった。

社長が寝そべる上に、スカートしか纏っていない香奈が、男達に抱えられ乗っている。
「…痛ぁ…ぁ…」
メリメリッと香奈の膣を広げながら沈み込む怒張。
あまりの痛さに脚を踏ん張り離れようとする香奈の身体を、男達は離さない。

下から、ズンズンと突つかれると
「あう゛…はぐぅぅぅ…」
香奈の口から 呻き声が、ほとばしる。

怒張を根元まで飲み込まれた。

ギチュ、ジュチュッ…小刻みに動きながら、香奈の肉壁をほぐし始める。

「あ゛、あ゛、あ゛、あ゛ゥ…」
子宮口をこじ開けながら膣の奥を突つくと、背中を仰け反らせ、天を仰ぐ口からは、ヨダレが流れていた。

「香奈、感じているのか?ほれ!」
腰を強目に早く打ち込むと、顔を激しく左右に振りながらも
「あ゛ああぁ…あ゛あああ…」
糸を引くように 咽び泣く。

奥まで響く衝撃が、やがて快楽に変化してくる。
「ぁあぁあん…はぁぁん…」
香奈は、甘い吐息を零しながら、円を動かす様に自分から腰を振る。

もう、すでに押さえなど必要無くなっていった。

女の悦びを知った身体は、貪欲に男を求めるだけだ。

下からの突き上げを止められると、
「…もっと…もっとォ…」
香奈は、一番自分が感じる所を擦り付けようと、クネクネ動いきだす。

ニュチュル…クチュル…密着した箇所から音が漏れる。

どんどんと動きが大胆になる香奈。

動く度に大きな胸が、タプン タプンと踊ると、社長は上半身を起こし、乳房を頬張った。
「…ぁぁあん…はぁん」
香奈は、社長の頭を抱え込みながらも腰の動きを止めない。
狂った様に、腰を前後に振り続ける香奈。
社長も、スパートに入る。

『あの清純な香奈が…』

目の前で繰り広げられてる光景に、釘づけになる。

「お楽しみは、これからだ。」

口を割っているネクタイを外した。

頬を両側から挟み「ホ」の字に口が開く。

手を解こうと顔を左右に振るが、男の力には叶わない。

「お前も仲間に入れてやる」

部長は、ニタリッと笑いながら、片手に持ったグラスの紅い液体を、口内に流し込んで来た。
吐き出そうしたものの、大分を飲んでしまうと、直ぐに薬の効果が出始める。



身体も思うように動かなかった。
部長の唇が重なる。
舌が唇を割って入り、口の中を愛撫
しながら、舌を絡め吸い上げられると
「んふゥ…」
思わず吐息が漏れてしまう。
恋人でも無いのに、甘い疼きが沸き起こってくる。
『…もっ…と…』
じんわりと頭の奥が痺れ始めた。

息が荒くなる。
『…だ…め…。』
理想を取り戻そうと頭を振った。

唇を離れた舌は首筋を這い、手は、ブラジャーを押し上げ、弾け出た乳房を包む様に大きく揉みしだく。
「はぅぅ…ん…ィ…ィ…」
心地よい感覚に戸惑う。
下腹部から熱い疼きがこみ上げた。
「…あぁ、いや…ん…ハァ…ぁあ…な…に…?ぁぁ…変…」
男性経験が無いわけではない。
しかし、これ程までに感じた事は無かった。
「フフフッ…イィだろう?」
太ももを撫でられ
「…ふあぁぁぁ…あぁぁ…」
ゾクゾクと電気が駆け抜けてくるような快感。
パンティの上から秘部をなぞられただけで、
「あぁぁ…」
あられも無い声が出てしまう。
「素直になって良いんだぞ?」
頭を振る。
「…んゥ…ん…ぁ…んゥ…」
手の甲を口にあて、声が出ないよう懸命に堪えてみた。
「グショグショに濡れてるのが分かるだろ?」
「…いや…ち…がぅ…ん…ぁあ…」
腰が震える。
『ダメ、…感…じ…ちゃ……』
意に反して、ピクン、ピクンと指の動きに応えてしまう身体。
身体の奥からこみ上げる快楽に流されかけながら
『…なんとか…しなくちゃ…』
残る僅かな理性を振り絞ろうとした、その時、パンティの隙間から、部長の指が、ズリュッと泉の奥へと潜り込ませて来た。
「あ゛あぁぁぁぁ…!!」
強烈な刺激に、背中がグンと反る。
「まだ、たった指一本だぞ?」
ぐちゅ…ジュチュ…ニュチッ…。
指を出し入れされる度、淫靡な音が泉から溢れる。
「イィィィィ…はぅぅ!はぅぅ!」
僅かな理性など消し飛ぶ程、気持ちいい。
全てを見抜いているかのように動く指。
「イィのか?吸い付いてくるぞ?」
「はぅん…はぅぅん…ぁ…」
「ほら?ココか?」
指を曲げ、膣壁の中の突起を探り当てる。
ツン、ツンと突つかれると、快楽を求める気持ちにセーブがきかない。
周囲の状況も、今の自分の立場も、なにもかも忘れ、ただ快楽に浸った。
「ああああぁ…」
収縮する膣壁に抗いながら、今度は、二本の指で、これでもか!と言わんばかりに掻き回され、絶頂の波が襲いかかる。
「それ、凄ッ!イクぅ!!イクぅ!!すご!!イッちゃう!イィ~」
部長の背中にしがみつきながら果てた。

…ドクン…ドクン…ドクン…。



身体の奥から、絶頂の名残りが押し寄せる。

部長は、満足気に ゆっくりと下着を下ろしにかかる。
「フフフッ…糸を引いてるぞ」
太ももまで脱がしかけた手を止め、指で花弁をなぞる。
「あはぁぅん!」
ビクビク!!
たったそれだけでも、敏感になった身体は、反応してしまう。
再び下着に手を掛けた時、ドアが開き、誰かの声がした。

ドタバタ、ガタゴトと騒ぐ音がする。

『………誰?』

何か言ってるみたいだった。

…次第に…音が、遠のいてゆく…

……そして…

……………消えた……。



目が覚めると、そこは見たことの無い部屋だった。
『…ここ…どこだろう?』
ゆっくり身体を起こし、周りを見渡す。黒と白で統一された家具。飾りっ気は無いが、落ち着いた部屋だ。
「目が覚めたか?」
視点を声の方に向けると、白いバスローブを羽織った部長が居た。
「ここは?」
「俺の家だ。大丈夫か?」
「はい。」
まだ、頭がボォ~ッとする。
「ちょっと、待ってろよ」
そう言い残すと、部長は、キッチンへ向かった。

しばらくすると、部長はキッチンから戻って来た。
「ほら、飲め。」
差し出されたカップから、仄かに湯気が上がっている。
「ホットミルクに少し砂糖が入ってる。飲めば落ち着くだろ。」
そう言いながら、私の頭をクシャクシャと撫でた。
「何で…私、ココに?」
「覚えてないのか?」
記憶が飛び、曖昧過ぎて自信がない。コクリ、と頷いた。
「お前、かなり酔っていんだぞ」
「へ?」
「『へ?』じゃない。ずっと俺に付きまとって『部長、好きですゥ』て言って離れなかったんで、大変だったんだ」
…そんな、記憶は無い。
だって、二次会のカラオケ店で、真弓も香奈も…。


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